
無痛分娩とは
Introductionお産の痛みは陣痛の痛み、赤ちゃんが産道を通ってくる時の痛みなどがあります。これらの痛みは、一人一人感じ方に違いがあり、お産の進行状況によっても違います。赤ちゃんに会うためにはこの自然に起きてくる陣痛や産道を通る痛みを乗り越える必要があるのです。。
しかし、痛みは出産するお母さんにとっては大きな不安になります。不安が大きくなってしまうと、体全体が緊張し、呼吸も乱れ、 お母さんの疲労にも繋がってしまいます。
無痛分娩はお産に伴う痛みを軽減するための医学的な処置です。
メリット・デメリット
Advantages and disadvantagesメリット
- 痛みが和らぎ、心身のリラックスにつながる
- 体力の消耗が少ないので、産後の回復が早い
- 外陰部や膣の縫合時に痛みがない
デメリット
- 陣痛が弱くなることがある
- 吸引分娩やクリステレル圧出法などの医学的介入が増える
- 麻酔の副作用・合併症を起こすことがある
- 通常の分娩費用に加え別途費用がかかる

当院の方針について
Policy当院の無痛分娩は、計画無痛分娩です。あらかじめ分娩日を設定し、麻酔と誘発剤を併用しながら出産する方法です。分娩日の前日14時からの入院となります。
費用
通常分娩費用+別途料金
※ 状況により金額が前後することもあります
実施日程
診察日(月曜〜土曜)の8:00〜17:30となっております。24時間対応はしておりません。計画していた日程以外でのご出産の場合、対応できないこともあります。
その他
- お母さんと赤ちゃんの状態によっては、帝王切開に移行することがあります。 自然分娩と無痛分娩とでは、帝王切開率は変わりません。
- 無痛分娩は筋力を残すためにも、完全に痛みが取れるわけではありません。
無痛分娩の対象者
Eligibility- 経産婦(前回が自然分娩)
- 本人がご希望かつ家族の同意が得られる
- 妊娠37週以降
- 赤ちゃんの推定体重が2500g~3600g以内
- 医学的禁忌がなく、子宮奇形がない
- 体重増加が7〜13kg以内
- 分娩時BMI35未満
- 心電図や血液検査等で異常がない
既往歴・妊娠経過・血液検査・心電図検査をもとに、麻酔が可能かどうか医師が総合的に判断します。

無痛分娩のスケジュール
Schedule-
妊娠26週〜34週
ご本人、ご家族で「無痛分娩を希望されている方」 のパンフレットを熟読し、無痛分娩について理解しましょう。 無痛分娩を希望される場合はスタッフにお申し出ください。
-
妊娠34週〜35週
34週または35週の妊婦健診時、 医師から説明を受け、 同意書をお受け取りください。
-
妊娠36週
ご本人、ご家族のご署名の上、同意書をご提出ください。採血・心電図検査があります。
-
妊娠37週
医師の問診・診察があります。 内診所見次第で無痛分娩の実施日を決定します。
-
入院
入院時に再度、 無痛分娩のご希望の有無を確認します。 医師が無痛分娩可能か総合的に判断します。子宮口の開大や分娩進行状況により麻酔を開始します。
お気軽にお問い合わせください
Contact us無痛分娩が気になる方、無痛分娩をされたい方は、診察や妊婦健診の際に遠慮なくお申し出ください。パンフレット等を用いて詳しく説明いたします。
お問い合わせ